こんにちは、うしこうです。
皆さんはユダヤ人について詳しくご存じですか?事世界の大企業の創業者にはユダヤ人の方が多くいらっしゃいます。
それなはぜでしょうか?
今回はユダヤ人の成功の秘訣について解説していこうと思います。
ユダヤ人について
ユダヤ人の定義
元々の意味としてはイスラエル民族を指すのだそうです。
ユダヤ教の信者、又はユダヤ教徒を親に持つものによって構成される集団のことを言います。
イスラエルという国で生活しているユダヤ人もいますが、世界中のさまざまな国でその国の国籍を持ち生活しています。
歴史上の偉人・世界的大企業の創業者など
昔の人で言えばイエス・キリストやアルバート・アインシュタインが挙げられます。
現代ではアメリカの大企業GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の中でも、Google創業者のラリー・ペイジ、、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグもユダヤ系なのだそうです。
ユダヤ人は〇〇してはいけない!?
戒律(トーラー)
ユダヤ教には守るべき戒律(トーラー)があります。その数なんと、
613
皆さんはこれだけの数の戒律守れますか?
但し、この戒律を守って生活していくことこそあらゆる分野で成功する秘訣でもあるのです。
「ユダヤ人はユダヤ人の同包に金や物を貸すときには金利を取ってはならず、金利名目で金銭を徴収してはならない」
同胞の間でお金の貸し借りをする場合は、ビジネスではなく救済や社会貢献でなくてはなりません。
ただしこの戒律は同胞のみで、異国に住む異教徒・偶像崇拝者に対しては出来るだけ高い金利をとらなければならない、とあります。異教徒とは・・、我々の事ですね。
その為、ユダヤ人は早くから世界に目を向け、金融業界で成功を収めることが出来たのです。
安息日
金曜日の夕方(日没)から土曜日の夕方(日没)の間は仕事を一切しません。
仕事だけでなく、料理もNG、電気を付けたり消したりすることすらもできません。公共交通機関も動かないそうです。
一切の労働を禁止する、これが「安息日」です。
ただ、安息日は単なる休日ではありません。普段の生活を強制的に止め仕事や緊張か解放されます。日常生活から解放されますが何もしないわけではなく、家族でユダヤの教えについて語りあったり、シナゴーグ(ユダヤ教の教会)に行き祈りを捧げるそうです。
緊張と緩和により普段の生活がより充実したものになるのです。
まとめ
ユダヤ教というものをほんの少しだけ紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
日々の生活上、様々な制約があるがゆえに様々な考え方が生み出されるそうです。
ただしユダヤ人の方々は人生で成功を収める為に厳しいユダヤ教の戒律を守っているのではありません。
人生の成功はあくまでその結果でしかなく、人々はユダヤ教の教えを信じ一途にその教えを守って生きています。
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