オーソドックな投資信託以外の投資対象はコレ?高配当ETFを探す!

投資

みなさん、こんにちは。うしこうです。

最近、数か月前に投資をスタートさせ晴れて個人投資家デビューをしたのですが、イマイチ物足りない・・。

「長期・積立・分散」のモットーに従い、SBI証券口座で「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を最初の投資対象としたのですが、投資の「分散」対象を増やしたい・・。

そんな中、インデックスファンドと合わせて投資の中核を担ってくれるであろう投資先、

「高配当ETF」

今回はこちらについて調べ、投資先を決定していこうと思っています。

ETF

ETFってナニ?

ETFとは、Exchange Traded Fundsの略称で上場投資信託と呼ばれています。投資信託が上場したもの・・。そのままですね。株式と同じで金融商品取引所(東京証券取引所などを指す)で売買されています。

投信信託との違いは?

これ、私は理解するの難しかったですw購入する側からしてみたらほとんど変わらない気がするのですが・・?私が開設したSBI証券口座であったり楽天証券口座なのどのネット証券口座であれば投資信託、ETF共に買うことが出来ますからね。

そこで上場投資信託のETFと非上場の投資信託の違いをまとめてみました。

 

上場or非上場

購入可能な時間

価格

購入場所

購入

ETF

上場

取引所の取引時間中

リアルタイムで変動

証券会社

一口いくらで買う

投資信託

非上場

申込期間中の9時から15時

1日1回算出される基準価額

証券会社や銀行、郵便局

金額を指定して購入できる

自分が思う最大の違いは購入時の金額でしょうか。ETFは一口ずつの購入ですのでETFによって金額に差が出ます。投資信託では金額指定で購入できますので少額からの購入も可能です。まさに自分のような初心者向けですね。

どのETFを選ぶのか

国内ETFってどうなのか?

SBI証券のサイト内を見たところ、国内のETFはあまり活発ではないようですね・・。

その理由としては、「分散しきれていない」ことが一番の理由でしょうか?

例えば、「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF」というETFを調べてみたところ、「MSCIジャパン・高配当セレクト25指数」の変動率に一致させることを目的としているそうです。

配当の継続性や流動性に配慮して選定された銘柄のうち、配当利回りの高い25銘柄(普通株式23銘柄・不動産投資信託2銘柄)を選択し構成銘柄とする指数です。

25銘柄というと、アメリカのETFの構成銘柄と比較するとやはり少ない印象ですね。金融市場の規模が違うので仕方がないのかもしれませんが。

投資に詳しい方々でも避ける人が多いのであれば、知識不足の初心者である私が買う理由は見当たりませんね・・。慣れるまでは人の真似をするのも大事だと思います。

素人が選んだETFはナニ?

まずはアメリカのファンドを主軸にして資産の形成を目指します。その中で気になったのが「高配当ETF」です。高配当ETFとは、配当利回りの高い株式銘柄で構成された上場投資信託を指します。

その中で選択したものは、

「SPYD」

State Stree社が運営するETFです。S&P500の中でも時価総額が大きい500社の中で高配当を出している約80銘柄で構成され、それぞれほぼ均等に投資されています。

SPYDは主に金融・不動産・公共事業・エネルギーに関する会社で構成されています

景気に敏感である業種を約4割含んでいる為、不景気時に弱いという特徴があります(不景気時は大体なんでも株価は下がりますが)

特徴としては一口当たりの金額が安く2023年5月中旬で成行で6000円を割っています。内容の良し悪しはさておき、非常に買いやすい値段ですよね。私のような初心者が試しに買ってみるにはちょうどいいと思います。

SPYDは年に四回配当があります。「年4回、配当金が定期的に入ってくる」、これが通常の投資信託との違いではないでしょうか。

通常、投資信託では分配金は再投資され手元にお金は入ってきません。複利によってトータルの金額が増えていきますが、高配当ETFは日々の手元に入るお金を増やしたい人に向いていると思います。継続的に配当が入ってくるのであれば、日々の株価の動きに一喜一憂する心配もなくなりますね。

とりあえず買ってみました

投資について色々勉強して知識を得るのもいいことですが、初心者においてはまずは習うより慣れよということで購入してみましょう。

購入にあたって、SBI証券にて外国株式の購入は設定済みです。

SBI証券サイトより

クレジットカードにて積立購入設定を完了させました。

そもそも高配当の海外ETFを積立購入することがセオリーとして正しいのかどうかはわかりませんが・・(笑)。

これからしばらくの間は月に1口ずつSPYDを購入していく予定です。

まとめ

今回は海外の高配当ETF「SPYD」の解説・購入を紹介しました。

SPYDの他にも海外ETFは沢山ありますが、一口当たりの購入金額が比較的高いものが多いので初心者の私は購入に少し躊躇してしまします(笑)。

まだまだ自分のリスクに対する許容度は低いようです。

ただ定期的に配当金が入ってくるというのは嬉しいことであり、購入金額を増やして日々の手元に入るお金を上乗せしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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